2019年7月17日水曜日

ふれあいネットワーク研修会

期日   令和元年7月8日(月)
時間   10時~12時
参加者   77名
テーマ   『権利擁護について』~その人らしく生きることえの支援、それを支える地域                      づくり~
講師     社会福祉協議会      大倉慶子
       一般社団法人ぱるむ  向野公浩

大倉講師は「ふれあいネットワーク」の基本概念や仕組みについて簡潔に説明し、手助けを必要とする高齢者や障がい者等へのさり気ない見守りや訪問、話し相手になるなどの日々の活動を通じ、ますます高齢化する地域社会を皆で考え、関連機関のサービスを利用しながら住みよい環境づくりを構築すべきだと理解を求め、向野講師は「権利擁護~成年後見制度」について分かりやすく解説、「成年後見制度」は自分らしく安心して暮らせるよう本人の気持ちを大切に、生活や財産を守る、契約を代わりに行うなど法的に様々な支援を行う制度だということを具体例を挙げながら講演された。住み慣れた地域でいつまでも生き生きと生活したい、誰しも希望する「向こう三軒両隣」の善意が漂う理想の街の姿だと思った。(K)


吉田老司校区社会福祉協議会会長 挨拶

大倉地域福祉ソーシャルワーカー 説明


講演「権利擁護について」