福岡市史跡整備課 長屋課長 榎本係長 阿部担当
参加人数 27人 公民館4人 市3人
8月7日(水)10時30分 老司瓦窯跡現地にて公民館主催 第一回ふるさと歴史講座が開催されました。当日は、暑い中、総勢34名参加がありました。老司瓦窯跡は今から約80年前、昭和11(1936)年10月に発見され、その後70年経って平成18(2006)年に発掘調査が行われ、窯跡は「地下式登窯」であることが分かった。ここで作られた瓦や土器を詳しく調べた結果、約1300年ほど前の奈良時代、8世紀前半頃までに作られたとかんがえられており、この瓦は1300年ほど前の天平18(746)年6月に建てられた観世音寺に用いられた事が分かっております。この窯跡は平成22年に国の史跡に指定され現在は埋戻し保存されております。(T)
老松神社境内で受付 |
窯跡資料 |
炎天下で長屋課長、榎本係長、阿部先生の窯跡説明 お疲れさまでした。 |