日 時 7月31日(土)13:30~15:00
場 所 老司公民館 講堂
講 師 月刊生涯学習通信「風の便り」 編集長 三浦 清一郎 さん
『講演の内容』
筋肉量の差から男性優遇の歴史が続いてきたが、現代は機械化と自動化により男女の筋肉差がなくなり女性の意識は変わった。しかし、男性は今までの優位な地位を捨てられず昔のまま。そんな熟年男性に
「定年男の5か条」*家事を労働と心得よ
*整理整頓、自分のことは自分でせよ
*妻を上司と心得よ
*家事をゼロから学べ
*「ありがとう」を口癖にせよ
を実行してほしい。シニア世代以降の過ごし方は(社会から離れず、楽をせず、活動を続ける)を目標に元気に過ごし健康寿命を維持してください。
『三浦清一郎さん』日本の教育学者で教育評論や研究を行うかたわら、学校や自治体などの顧問として実践活動を行う。主な著書に「安楽余生やめますか、それとも人間やめますか」「変わってしまった女と変わりたくない男」など。今年80歳、昨年12月に脳腫瘍で入院・手術され、病後のリハビリを兼ね着席せず杖をついて立ったままでの講演でした。(N)
マスク・手指消毒・検温・換気はもちろん、参加人数38名でしたので一般参加は講堂・学習室、男女共同参画委員はリモート(公民館ご協力により)で隣の地域団体室で視聴しました。